最近では就活をする場合、国家資格をもっているほうが有利に働くといった傾向が強くあるようです。企業側の表向きの声としては、未経験者や無資格者でも求人に応募することはできても、実際に面接まで進みやすいのは、やはり有資格者であるといったことが多いようです。
こういった背景から、新卒の場合は就活を始めるまでに何かしらの国家資格を取得するのが一般的になっており、転職活動をする場合は、活動を行う前までに資格を取る方が多くなっています。
中でも難易度の高い資格というのは、特に人気が高く、最近では社会保険労務士や行政書士、会計士といった資格取得が、大学卒業までのスタンダードになりつつあるようです。
一番難易度の高い資格として社労士があげられますが、毎年8月の第4日曜日に試験が開催されます。受験場所としては全国各地の33カ所で開催されており、申込期限日は4月から5月末ぐらいまでとされています。
試験科目としては8種類用意されており、労働基準法及び労働安全衛生法と労働者災害補償保険法、雇用保険法と労働保険の保険料の徴収等に関する法律、健康保険法と厚生年金保険法、国民年金法と労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識になっています。
試験方式は選択式と択一式になっており、試験時間は午前中が80分、午後が210分となります。難易度が高い試験であるため、毎年のように合格率は一桁台となっており、2013年度の合格率は、社会保険労務士の試験史上、最悪な合格率となってしまいました。