社会保険労務士は最近人気となっている資格、また職業となります。これは国家資格ですから、当然ながら国家試験を受けて合格しなければなりません。合格率自体は10%前後と高いものではありませんから、人気の割に難易度の高い国家資格ということができます。これは平成26年度の合格率で、前年の平成25年はこれよりも低く、5%ほどとなっており、前年よりは難易度が低かったことがわかります。
こういった資格試験は入学試験等々は異なり、上位何名が合格といったものではなく、合格基準が定められており、それを満たせば合格ということになります。その合格基準としてはまず、全体の合計点で何点以上といった設定があり、さらにその科目ごとに基準があるので、例えば1科目のみ0点で他が満点であったとしても合格にはなりません。ですから、各科目、つまり様々な分野についてある程度以上の知識を有している必要があるということになります。そのため勉強しなければならない範囲が広範囲となっています。
広範囲の分野を試験に向けてしっかりと学習するには、やはり独学よりも通信講座や通学といった形で学習する方がバランスよく学習が可能になります。さらに、試験の対策として、過去の統計から予測し、問題などが出題されますから対策が採りやすいといった利点があります。もちろん、個人で問題集等でしっかりと対策することは可能ですが、広範囲の学習でモチベーションを維持させるのはなかなか難しいことと言えます。実際、合格まで6か月コースとかいうのがあったとしても、目標を1年後、2年後といったように設定し、じっくりと学習するのが良いかもしれません。